第三同志会 歴代会長

1 観音寺 深川成典 1970~1974 昭和45~昭和49
2 龍巣院 鈴木亮行 1975~1978 昭和50~昭和53
3 円光寺 石黒良晴 1979~1984 昭和54~昭和59
4 想慈院 白鷺洲孔靖 1985~1986 昭和60~昭和61
5 石雲院 植村正道 1987~1990 昭和62~平成2
6 海蔵寺 今川耀詮 1991~1992 平成3~平成4
7 栄林寺 櫻井孝順 1993~1994 平成5~平成6
8 正福寺 山田康成 1995~1996 平成7~平成8
9 三光寺 矢部磬山 1997~1998 平成9~平成10
10 観音寺 深川一成 1999~2000 平成11~平成12
11 観天寺 塩崎法春 2001~2002 平成13~平成14
12 常現寺 望月良彰 2003~2004 平成15~平成16
13 想慈院 白鷺州浩道 2005~2006 平成17~平成18
14 殊勝寺 山本秀樹 2007~2008 平成19~平成20
15 増船寺 高橋浩道 2009~2010 平成21~平成22
16 最廣寺 太田元三 2011~2012 平成23~平成24
17 龍巣院 鈴木亮秀 2013~2014 平成25~平成26
18 正法寺 依田竜彦 2015~2016 平成27~平成28
19 報恩寺 杉江知恭 2017~2018 平成29~平成30
20 栄林寺 櫻井尚孝 2019~2020 令和元~令和2

(就任時の寺院、敬称略)

第三同志会趣意書

世に、不必要なもの、必要を説き得ないものは存続することが出来ない。

地域社会から見放されてしまった寺院、宗教的信念のない単なる葬式、法事屋になってしまった僧侶では寺院の存在意識は認められず、宗教そのものの必要をも説き得ないであろう。どうにか基盤の出来ている寺院の現状にとじこもり、寺檀関係に波風たてずに、何んとか家族生活だけを満足させてゆこうとする安易な態度、その生活は完全に俗化し、坐禅、勤行はもとより、合掌の生活すら忘れてしまっている。こんなことでよいのだろうか。

 

時代の流れはあまりにも急激で、うっかりすればおぼれること必定だ。

寺院経済の逼迫を理由に布教活動を軽視し、またその財豊かなれば私有として浪費し、あげくのはてにはみにくき権力争いの渦にまきこまれてゆく。

 

吾々青年僧侶は常に道心堅固にして、中正な立場で宗門の将来に対処しなければならない。しかし、この現実に矛盾を感じて、ある者は寺を離れ、ある者はその意気を失って安易な寺院生活におちこんでゆく・・・・・・吾々青年僧侶に与えられた課題はあまりにも大きい。

 

一人矛盾に悩んでいる時ではない。同志相寄り、親睦に、研修に、切磋琢磨の精進努力、和合の力を発揮して時代に処し、生き生きとした布教活動を展開しようではないか。

 

昭和50年度第三同志会総会案内より抜粋

1970年(昭和45年)の同志会創立時に作成されたと思われます

研修会① 植木・庭木の手入れ研修

10月5日に浜北区にあります浜松北植木市場さんに於いて、植木・庭木の手入れ研修を行いました。

一十園社長・小林健氏に講師をお願いしました。

 

 はじめに小林健社長と櫻井大会長より挨拶がありました。

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 その後一時間ほど、各地の石や松の魅力について社長よりお話いただきました。

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次に5人ずつの班に分かれ、職人さんに松などの剪定を教わりました。

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 貴重な、そして明日から生かせる研修になりました。

小林社長、職人の皆さま、ありがとうございました。

本日の参加者は総勢28名でした。

お疲れさまでした。